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素人による素人のための健康レビュー!! TV・ラジオでオンエアされた今一番ホットな「怖~い病気」を仮想クランケになってレビューします。なお、当ブログは番組レビューによる雑文集です。ご自身の健康問題に関しましては、専門の医療機関にご相談ください。
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全身性エリテマトーデス
2008 04-27 Sun 00:00:29
[ 発疹 ]
04/10/05オンエア / 本当は怖い家庭の医学より 朝日放送
『本当は怖い発疹』

「膠原病」という病気のことを知ったのは、小生の身内にその系統に属する病気の症例があってのことが初めてだった。

この「全身性エリテマトーデス」も当時に読み漁った医学書の記述などの記憶が鮮明だ。患者数は全国で約3万人ほど。発症は4千人に1人というから、確率としては希な病気だというが、若い女性に多いということを除いて考えると、その発症のメカニズムが全くわかっていないだけあって、いつ誰に発症してもおかしくない、ということらしい。
番組構成上のケースでは、新妻が新婚旅行先のハワイでした日焼けが原因というストーリーになっている。まず、症状を整理してみよう。

つまり、(1)日焼け後の発疹、(2)全身がだるい、(3)微熱、(4)再び全身がだるくなる、(5)何もする気がおきない、(6)蝶が羽を広げたように顔に発疹がひろがる

日焼けのしすぎで全身にだるさを覚えた経験があるが、どうもその先があるらしい。

番組のHPを抜粋して引用すると、次のとおりだ。

「人間の身体には細菌やウィルスが入り込むと、それを撃退する免疫機能があります。しかしS・Eさんは日焼けしたことがきっかけとなり、突如、この免疫機能が異常をきたしてしまったのです。それを知らせる最初のサインこそ、S・Eさんの顔に出たあの発疹でした。この時、彼女の体内では、異常をきたした免疫機能が、自分の皮膚の細胞を攻撃。炎症を起こしたことで発疹が出来ていたのです。皮膚が薄く、陽射しを浴びやすい顔から発症することが多いのが、この病の特徴。そして顔で始まった免疫機能の異常は、ゆっくりと身体のあちこちへと広がっていきます。この時、炎症と同時に、発熱や倦怠感を引き起こす物資が発生。そのせいでS・Eさんは、だるさや微熱に襲われたのです。病院で処方された風邪薬も、S・Eさんにとっては落とし穴でした。風邪薬の鎮痛剤が一時的に炎症を抑えるため、治ったと錯覚してしまいますが、薬が切れると同時に、炎症は再燃。再び全身のだるさに襲われたのです。この病が恐ろしいのは、微熱やだるさといった何気ない症状が多いため、ついつい放っておいてしまうこと。その間にも、炎症は全身の至る所で悪化。結果、S・Eさんは家事も何もできない、無気力な状態になってしまいました。そして最後の瞬間、実家の海辺で浴びた陽射しが免疫機能の暴走に拍車をかけました。蝶が羽根を広げたようにひろがった顔の発疹。実は最も日焼けしやすい顔面に出るのが特徴なのです。その皮膚の下では激しい炎症が起こっていました。これは「蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)」と呼ばれ、この病の典型的な症状。こうして全身で起きた炎症は、ついには心臓にまで及び、呼吸困難を起こしてしまったのです。なぜ免疫機能が異常をきたすのか。その詳しいメカニズムは不明ですが、日焼け以外にも、妊娠・出産・手術など、身体に大きな負担がかかることがきっかけになると言われています。しかし、全身性エリテマトーデスは薬でコントロールが可能な病気。早期発見して治療を行えば、普段どおりの生活を送ることもできるのです。」(引用ここまで)

ここでも、免疫機能が異常をきたす詳しいメカニズムは不明とされているが、ホッとしたのは薬でコントロールが可能な病気だから、早期に発見して治療を行えば、普段どおりに生活することができる…という内容で結ばれていたことだ。

原因不明ということに着目すれば、根本的な解決策は無く、したがって罹ってしまった後からの対処によってこそ治療が可能ということで、万全の安心ではないが。

しかし、ここにも「発熱や倦怠感」について触れられており、番組の中でも病院で「風邪」と診断されたことが表されている。風邪薬や鎮痛剤が一時的に炎症を抑える効果があり、これが災いしたともなれば、もはや素人には正確な診立てなどできようはずもない。

さて、そのほかに知り得たこととして、「蝶形紅斑」というものがあった。
蝶が羽根を広げたようにひろがった顔の発疹だということで、全身性エリテマトーデスの典型的な症状だという説明だ。
前回の口内炎の際にも感じたことだが、皮膚の異常が「免疫異常」を知らせてくれるケースがあるんだな、という率直な感想だ。


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2008/05/28(水) 13:51:35 | 病名・病気・医学のブログリンク集
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