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素人による素人のための健康レビュー!! TV・ラジオでオンエアされた今一番ホットな「怖~い病気」を仮想クランケになってレビューします。なお、当ブログは番組レビューによる雑文集です。ご自身の健康問題に関しましては、専門の医療機関にご相談ください。
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仮面うつ病
2008 05-15 Thu 00:00:05
[ のどの渇き ]
04/05/11オンエア / 本当は怖い家庭の医学より 朝日放送
『本当は怖いのどの渇き』

初めて聞く病名が多い中で、「仮面うつ病」というのも初めてだ。
番組では、「部長に抜擢」されて、「社運をかけたプロジェクトを任される」ことになった、「会社の期待」、「率先してチームを引っ張って」、などの言葉が踊っている。実生活を送る中で、そんなに特殊な例でも無かろうに。大なり小なり、会社組織その他に属して、何らかの役割を担っている人であれば出くわすケースではないかと思う。

症状として掲げられているのは次の通りだ。(1)のどが渇くの他に、(2)のどの違和感、(3)眠れない、(4)記憶力の低下、(5)味を感じない、(6)皮膚のただれ、とある。

そもそも「うつ病」だけで引いてみれば、「気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠などを特徴とする精神疾患である。(Wikipedia)」とある。大概はストレスが引き金となって、長期間にわたって気分が落ち込んだ状態が続き、家から出られなくなったり、日常生活に支障をきたしてしまうという心の病との理解でいる。
では、「仮面」と冠されると何が、どう違うのか。

番組HPによれば、こうだ。
「(番組の例における)M・Hさんにはうつ病特有の精神症状はなく、充実した日々を送っていたはず…。が、実はそこに大きな落とし穴があった。M・Hさんの病名は「仮面うつ病」。気分の落ち込みなど、うつ病特有の精神的な症状がほとんどないため、うつ病の中でも特に発見しづらい病なのだ。M・Hさんの場合、昇進という環境の変化が大きなストレスとなりました。しかし、頑張り屋のM・Hさんはストレスの自覚がなく、知らないうちにそのストレスが蓄積されていきました。やがて、蓄積されたストレスは脳に多大な悪影響をおよぼすようになります。大脳では思考や感情、身体の機能をコントロールするため、様々な神経伝達物質が情報をやりとりしているが、過度のストレスを受けると働きが鈍り、誤作動を起こしてしまう。M・Hさんが感じた「異様なのどの渇き」、「のどの違和感」 「味覚障害」などは脳の誤作動により、自律神経が異常をきたし、だ液が出づらくなっていた結果、現れた症状。さらに「記憶力の低下」や「睡眠障害」、「皮膚のただれ」も免疫系など様々な場所に影響をおよぼした結果だったのだ。そして、最悪のケースは突然の自殺衝動にかられてしまうこともあるのです。」(引用ここまで)

素人考えだが「うつ病」が「仮面」を付けている…となれば、うつ病の症状が表に現われないという意味か。当たらずとも遠からず、というか、「うつ病の中でも特に発見しづらい病」とあるから、外れてはなさそうだ。だからと言って、素人が対策できるのか? といえばそう簡単ではない。

まさか、小生の場合に、ときどき緊張すると唾液が出づらくなって、声が出しづらくなることがあるが(笑)
「誰だって、場慣れしない畏まった席で話するときには、緊張するもんだ…」
この件で友人に話をしたら、そう言ってくれた。
「そんな場合は、みんな同じだ」
と。

ただ、のどの渇きは他の病気の症状を呈しているかもしれない。

よくよく注意されることが肝要だ。



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男性更年期障害
2008 05-14 Wed 00:00:05
[ 関節痛 ]
04/12/07オンエア / 本当は怖い家庭の医学より 朝日放送
『本当は怖い関節痛』

「更年期障害」といえば、女性が閉経を迎える時期におこるものとの理解が一般的で、その名が示すとおり「女性」と冠されていないではないか、と思っていたら、女性の専売特許でもなさそうだ。男性にも起こり得ることが最近になってわかってきたそうだから、後から「男性」とくっ付けた? ただ、詳しい原因ははっきりとは分っていないそうだ。

さて、番組で紹介された症状を見てみよう。(1)関節痛の他に、(2)鼻づまり、(3)集中力の低下、(4)不眠、(5)身体がだるく起きられない、(6)めまい、(7)気力を失う、とある。

いろいろ調べてみたが、共通しているのは「男性ホルモン」が低下することで、心身に様々な症状が出る、とある。男性ホルモンといえば、素人考えでも主に精巣で作られることくらいは知っている。だから、まず「男性機能」の低下だとか言って、生殖機能の衰えをイメージするが、それだけではないらしい。つまり、骨や筋肉の増強を促すなど、男らしい心身を保つ役割が萎えてくることを意味するというのだ。

番組HPを引用するとこうだ。
「(番組の例における)K・Hさんが最初に感じた関節の痛みは、男性ホルモンが低下したために起きたもの。関節には骨や筋肉が集中していますが、K・Hさんの場合、それらを作るのを助ける男性ホルモンが減ったため、関節が痩せ衰え、痛みを感じるようになったのです。あの異様な発汗も、男性ホルモンが減ったことで自律神経が異常をきたし体温のコントロールができなくなったためでした。また集中力が落ちる、眠れない、朝めまいがして身体がだるい。これらの症状も、すべては男性ホルモンの低下によって、精神のバランスが崩れたために起きたこと。しかし病院に行ったK・Hさんは、うつ病と診断されました。実は男性更年期障害は、男性ホルモンを調べない限りわからない病気。うつ病と症状がよく似ているため、そう診断されてしまうことが多いのです。こうしてK・Hさんは、家から一歩も出られなくなるほど病を悪化させてしまいました。40代後半から60代前半にかけて一気に増えるこの病。その原因の一つは加齢によって男性ホルモンが低下するためと考えられていますが、だからといって必ずしも発症するわけではありません。男性更年期障害のもう一つの原因は、ストレス。K・Hさんのように几帳面で責任感が強い人はストレスによる精神的なダメージを受けやすく、病を引き起こしやすいと言われているのです。まだ世間にあまり知られていない男性更年期障害。そのためK・Hさんのように原因がわからないまま、病が悪化。家から一歩も出られず、仕事につけなくなるケースも増えています。男性更年期障害は、決して侮ってはいけない病なのです。」(引用ここまで)

「そう言えば思い当たる節が…」
そういう声が聞こえてきそうですが、文中で興味深いのは「男性ホルモンを調べない限りわからない病気」という記述。
健康診断などで男性ホルモンを調べてもらったことはないし、そもそも、そうした検査があることも気づかなかった。冷静に考えれば、あって当然の検査だとも言えるのだが、いわゆる男性機能との相関性程度のことしか頭にないので、敢えて調べるものなのだ、と初めて知ったわけだ。

そう言えば関節が痛む、よく大汗をかく、だるい、などという症状が見えたら、年齢によっては、この「男性更年期障害」のことも想起した方がよさそうだ。

それに加えて、こうした病気があることに世間一般の理解も必要なのだと思う。
ふざけて「男の更年期障害」だなんて言って、笑っていられる場合じゃあないということだ。




角膜潰瘍
2008 05-13 Tue 00:00:05
[ 目の充血 ]
04/11/23オンエア / 本当は怖い家庭の医学より 朝日放送
『本当は怖い目の充血』

今回は角膜潰瘍(かくまくかいよう)、コンタクトレンズにまつわる話題だ。
角膜とはよく耳にするが、目の表面で眼球を保護する薄い透明な膜のことで、その角膜に潰瘍ができて、最悪の場合には失明に至るというのが角膜潰瘍とのことだ。

さて、かく申す小生も、今回の内容とは異なるし、現在では眼鏡一本槍でコンタクトレンズの世話にはなっていないが、これに関係する事件には事欠かない。

酔っ払ったが故に、レンズを外さずに寝込んで、翌朝になって大惨事を招いた話は、自慢ではないが一度や二度ではない。
一度は、飲んだ後に取引先の社長宅に泊めてもらったまではよかったが、惨事は当然に社長宅にて起こるべくして起きてしまい、翌日はその社長、社長夫人をして眼科医に連れて行くなり、なんなりで大騒ぎだった。
その当時は酸素を透過するというタイプは製品化されておらず、いわゆるハードかソフトかの2本立てだった。スポーツをやっていた関係でソフトを使用していたが、その当時の眼科医の説明では
「ソフトの方が惨事を招き易い」
との説明だったように記憶している。

さて、今回の症状だが(1)目の充血、(2)目の激痛、(3)黒目が白く濁る、とあって、少なくとも(2)までは経験済みということになる。

番組のHPを参照してみよう。
「(番組のケースで)T・Mさんが角膜潰瘍になってしまった原因は、コンタクトレンズの間違った使い方にありました。酔って帰宅後、そのまま寝てしまい、翌日に起こった充血。通常、角膜は涙を通して酸素を取り込んでいますが、コンタクトレンズをすると角膜にフタをした状態になるので、酸素の供給量は減ります。T・Mさんの場合、そのまま寝てしまったことで、角膜はより酸素不足に陥り、角膜上皮の細胞が窒息死。その結果、目が真っ赤に充血したのです。しかし通常、角膜上皮は一週間ほどで自然に再生するもの。ところがT・Mさんは、立て続けに過ちを犯してしまいました。それはレンズのこすり洗いをしないばかりか、なんと使用期限の切れたレンズをそのまま使うようになったこと。レンズについた汚れが角膜を刺激し続け、上皮の細胞が傷つけられてしまったのです。さらにT・Mさんは、レンズケースの手入れを怠ってしまいました。そのため、ケースの中である菌が増殖を始めてしまいました。「緑膿菌」です。緑膿菌とは、健康な人には悪影響を及ぼさない弱い細菌で、水まわりなど湿った場所によく生息しています。T・Mさんの場合、バスルームにレンズケースを置いていたために、そこで菌が繁殖。コンタクトレンズに付着し、そのまま目に侵入してしまったのです。そしてあろうことか、緑膿菌が繁殖しているコンタクトレンズを丸2日間、付けっぱなしにしてしまったT・Mさん。その2日間で、緑膿菌は爆発的に増殖。傷ついた角膜の奥深くまで侵入し、ついには角膜に潰瘍を作ったのです。左目は大事には至らなかったものの、T・Mさんの右目はもう2度と見えるようにはなりません。コンタクトレンズの使い方をきちんと守っていれば、こんなことにはならなかったかも知れないのに…。」(引用ここまで)

コンタクトレンズの誤った使用法という観点からは、小生の場合は引用部分の後段に当てはまらないとは思うが、ただ、角膜を傷つけてしまったことには違いない。

今日では、使い捨てレンズが人気と聞くが、小生なんぞは恐らく、1Day…なんて書いてあっても、それを超えて使ってしまいそうな典型ではないかと、おかしな自信がある。

要するに「もったいない」の履き違えになると命取りになる。

毎日のコンタクトレンズの手入れを怠っていないか、装用時間を超えて付け放しにしていないか、レンズケースは洗っているか、コンタクトレンズの使用に関する基本的な事項ばかりだけれど、もう一度チェックされた方がよろしかろう。



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