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素人による素人のための健康レビュー!! TV・ラジオでオンエアされた今一番ホットな「怖~い病気」を仮想クランケになってレビューします。なお、当ブログは番組レビューによる雑文集です。ご自身の健康問題に関しましては、専門の医療機関にご相談ください。
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2008 04-28 Mon 00:00:15
[ 発疹 ]
04/10/26オンエア / 本当は怖い家庭の医学より 朝日放送
『本当は怖い発疹』

前回に引き続き、主な症状は「発疹」。ただ、これまた聞きなれない病気の名前、「アナフィラキシーショック」だ。

番組の中でのドラマ仕立ては次のように展開する。
つまり、食欲がないため病院に行ったところ、医師からうどんやそうめんなど消化のよいものを摂取するように勧められたというケース。それ以来、昼食にうどんを選ぶことが多くなり、体調が見違えるように回復し、いつしか「うどんを食べていれば健康」と思うようになった…というもの。
しかし、それから3年した後に原因不明の発疹に悩まされ始める…というもの。

(1)発疹のほかに、(2)下痢、(3)全身の腫れ、(4)腫れが引いても湿疹が残る⇒小麦アレルギーと診断、(5)再び全身に発疹
とある。

「うどん」と小麦アレルギーが関係するらしいが、番組HPには次のとおりある。

「全ての原因は、もともと軽い小麦アレルギーを持っていたY・Iさんの体質、そして行動にありました。バランスよく食べている分には何の問題もなかったうどん。しかし、短期間で毎日のように大量のうどんを食べるようになったため、小麦の摂取量が限度を越え、Y・Iさんの体は小麦に対するアレルギー反応を過敏に示すようになったのです。最初にY・Iさんを襲った発疹。あれは妻と娘が口にしていたクッキーが原因。おしゃべりの唾液とともに飛び散った小麦が、Y・Iさんの肌に付着。そこでアレルギーを起こしたのです。そして、あの下痢は、体内に取り込まれた小麦に、誤作動を起こした抗体が反応。体の外に排出しようと腸が過剰に働いてしまったために起きたのです。Y・Iさんは病院で小麦アレルギーと診断されて以来、小麦に関係するものは全て排除するようにしていました。しかし、大きな落とし穴が待ち受けていたのです。忘年会の帰り、家に着いた途端、突如、苦しみ出したY・Iさん。みるみるうちに発疹が広がり、病院に運び込まれた時、すでに意識不明の重体。病名は「アナフィラキシーショック」というものでした。「アナフィラキシーショック」とは、劇症型のアレルギー反応のこと。体中の抗体が暴走し、あらゆる場所が腫れ上がってしまう恐ろしい病で、呼吸困難や血圧低下で死を招くことさえあります。それにしても、あれほど注意していたのに、なぜ再び小麦アレルギーが出たのでしょうか?原因は、忘年会で食べたつくねでした。実はつくねのつなぎには、小麦粉が使用されることが多々あるのです。さらにその時、Y・Iさんの体は、年末の慌ただしさの中、寝不足が続き疲労困ぱいしていました。そして、お酒を飲んでの帰り道。歩くこと(運動刺激)によってアレルギー反応が助長され、劇症型のアナフィラキシーショックを引き起してしまったのです。アナフィラキシーショックの原因は小麦だけではありません。自分のアレルギーを知っておくことが大切なのです。」(引用ここまで)

まず「アナフィラキシーショック」とは、劇症型のアレルギー反応のことだという。
この「劇症」または「激症」という言葉、さまざまな病気の名前に付いている。
辞書的には「病気の症状がひどいこと」とそっけない。が、これがあると何とも恐ろしさが何倍にも増加した気がするのは、私だけか。

さて、いわゆる食物アレルギーについてだが、特定原材料として食品衛生法施行規則により定義されており、①卵【玉子、マヨネーズなど】、②乳【牛乳、乳製品、チーズなど】、③小麦【パン、うどんなど】、④そば - 日本そば、⑤落花生【ピーナッツ】について、表示が義務付けされている。
いずれも、身近な食物だがこれをアレルギーの原因とする方々にとっては、死活問題なのだそうだ。

その他に、食品衛生法には規定が無いものの、食物アレルギーを起こしやすいとされるものとして、米やジャガイモなどが挙げられていて、当事者の皆さんにとって問題の大きさ、根深さを痛感させられた。

幸か不幸か、一般論としてこうしたアレルギーの話を耳にすることはあっても、実際に起きている、起きていた具体的な事例に接したことが無いので、申し訳ないが今一つ自身の緊張感を欠いていた。
しかし、今回の番組を通じて、「食」という我々に必要不可欠な行為を原因とする病気への対処が、いかに難しいかを感じた。

健康の為に…と、過度な摂取は控えようと思う。

ただ、蕎麦好きを自他共に認める小生のことだが、その蕎麦にアレルギーが無かったこと一つだけをとってみて、ささやかなれど幸せを感じなければならないと思った。


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全身性エリテマトーデス
2008 04-27 Sun 00:00:29
[ 発疹 ]
04/10/05オンエア / 本当は怖い家庭の医学より 朝日放送
『本当は怖い発疹』

「膠原病」という病気のことを知ったのは、小生の身内にその系統に属する病気の症例があってのことが初めてだった。

この「全身性エリテマトーデス」も当時に読み漁った医学書の記述などの記憶が鮮明だ。患者数は全国で約3万人ほど。発症は4千人に1人というから、確率としては希な病気だというが、若い女性に多いということを除いて考えると、その発症のメカニズムが全くわかっていないだけあって、いつ誰に発症してもおかしくない、ということらしい。
番組構成上のケースでは、新妻が新婚旅行先のハワイでした日焼けが原因というストーリーになっている。まず、症状を整理してみよう。

つまり、(1)日焼け後の発疹、(2)全身がだるい、(3)微熱、(4)再び全身がだるくなる、(5)何もする気がおきない、(6)蝶が羽を広げたように顔に発疹がひろがる

日焼けのしすぎで全身にだるさを覚えた経験があるが、どうもその先があるらしい。

番組のHPを抜粋して引用すると、次のとおりだ。

「人間の身体には細菌やウィルスが入り込むと、それを撃退する免疫機能があります。しかしS・Eさんは日焼けしたことがきっかけとなり、突如、この免疫機能が異常をきたしてしまったのです。それを知らせる最初のサインこそ、S・Eさんの顔に出たあの発疹でした。この時、彼女の体内では、異常をきたした免疫機能が、自分の皮膚の細胞を攻撃。炎症を起こしたことで発疹が出来ていたのです。皮膚が薄く、陽射しを浴びやすい顔から発症することが多いのが、この病の特徴。そして顔で始まった免疫機能の異常は、ゆっくりと身体のあちこちへと広がっていきます。この時、炎症と同時に、発熱や倦怠感を引き起こす物資が発生。そのせいでS・Eさんは、だるさや微熱に襲われたのです。病院で処方された風邪薬も、S・Eさんにとっては落とし穴でした。風邪薬の鎮痛剤が一時的に炎症を抑えるため、治ったと錯覚してしまいますが、薬が切れると同時に、炎症は再燃。再び全身のだるさに襲われたのです。この病が恐ろしいのは、微熱やだるさといった何気ない症状が多いため、ついつい放っておいてしまうこと。その間にも、炎症は全身の至る所で悪化。結果、S・Eさんは家事も何もできない、無気力な状態になってしまいました。そして最後の瞬間、実家の海辺で浴びた陽射しが免疫機能の暴走に拍車をかけました。蝶が羽根を広げたようにひろがった顔の発疹。実は最も日焼けしやすい顔面に出るのが特徴なのです。その皮膚の下では激しい炎症が起こっていました。これは「蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)」と呼ばれ、この病の典型的な症状。こうして全身で起きた炎症は、ついには心臓にまで及び、呼吸困難を起こしてしまったのです。なぜ免疫機能が異常をきたすのか。その詳しいメカニズムは不明ですが、日焼け以外にも、妊娠・出産・手術など、身体に大きな負担がかかることがきっかけになると言われています。しかし、全身性エリテマトーデスは薬でコントロールが可能な病気。早期発見して治療を行えば、普段どおりの生活を送ることもできるのです。」(引用ここまで)

ここでも、免疫機能が異常をきたす詳しいメカニズムは不明とされているが、ホッとしたのは薬でコントロールが可能な病気だから、早期に発見して治療を行えば、普段どおりに生活することができる…という内容で結ばれていたことだ。

原因不明ということに着目すれば、根本的な解決策は無く、したがって罹ってしまった後からの対処によってこそ治療が可能ということで、万全の安心ではないが。

しかし、ここにも「発熱や倦怠感」について触れられており、番組の中でも病院で「風邪」と診断されたことが表されている。風邪薬や鎮痛剤が一時的に炎症を抑える効果があり、これが災いしたともなれば、もはや素人には正確な診立てなどできようはずもない。

さて、そのほかに知り得たこととして、「蝶形紅斑」というものがあった。
蝶が羽根を広げたようにひろがった顔の発疹だということで、全身性エリテマトーデスの典型的な症状だという説明だ。
前回の口内炎の際にも感じたことだが、皮膚の異常が「免疫異常」を知らせてくれるケースがあるんだな、という率直な感想だ。


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