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素人による素人のための健康レビュー!! TV・ラジオでオンエアされた今一番ホットな「怖~い病気」を仮想クランケになってレビューします。なお、当ブログは番組レビューによる雑文集です。ご自身の健康問題に関しましては、専門の医療機関にご相談ください。
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尋常性天疱瘡
2008 04-26 Sat 00:00:09
[ 口内炎 ]
05/04/19オンエア / 本当は怖い家庭の医学より 朝日放送
『本当は怖い口内炎』

今回は、「口内炎」と尋常性天疱瘡(じんじょうせい てんぽうそう)の関係だそうだ。
そもそも、「口内炎」は知っていても「尋常性天疱瘡」などという病名は初めてだ、という方が多いと思う。
かく言う小生もその一人だったが、WEBで検索したらなんとも怖いことが書いてあった。

では、その症状はと見てみたら、(1)口内炎はもちろんのこと、(2)(だんだん)大きくなった口内炎、(3)1週間後、口内炎が消える、(4)食欲がわかない、(5)半透明の物体を吐く、(6)首のただれ、(7)背中のただれ …となっている。

どうも、いったん「消える」から安心してしまう…というところがあるらしい。誰しも、様子を観ていたら「消えちゃった」というなら、それ以上の心配はしないもの。
ところが、この場合は免疫機能の異常から招来する全身にただれや水ぶくれができる皮膚病なのだと。重篤なケースは死に到る危険もあるというから、口内炎といえども放ってはおけない。

その先の説明だが、番組のHPによれば、こうだ。

「なぜ免疫機能が異常を起こすのか、その原因は未だわかっていませんが、現在、患者数は約4000人。40代から50代の発症が一番多い病気です。そして発症すると、最初に異変が現れることが多いのが口の中。I・Jさんに最初に現れたあの口内炎こそが、この病の代表的な症状なのです。そもそも口の粘膜をはじめ、人間の皮膚はブロック塀のように細胞が積み重なっています。そして塀が壊れないように、細胞の間には接着剤の役割を果たす物質があります。ところが、この病気にかかると、異常をおこした免疫細胞がその接着剤を破壊してしまうのです。すると、細胞同士がバラバラに離れ、そのすき間に体液が流れ込み、水ぶくれが出来ます。これが尋常性天疱瘡で出来る口内炎の正体。ぷっくり膨らんでいるのがその特徴です。ちなみに多くの人が一度は体験している、俗に言う口内炎(正式には「アフタ性口内炎」)は、まん中が潰瘍のためにくぼむのが特徴です。しかし、不幸なことにI・Jさんは、その違いに気づくことが出来ませんでした。しかもこの病気、初期の段階では免疫機能の異常が軽いため、口内炎も数日で治ってしまいます。つまり病気のサインに気づきにくいのが、この病気の落とし穴。放っておくと、口から全身へ免疫機能の異常が広がり、恐ろしい事態を招くのです。そして襲ってきたのが、あの食欲不振でした。この時、食道の粘膜は病に冒され、ただれていました。そのため、胸のむかつきが起きていたのです。そして、I・Jさんが吐き気に襲われた瞬間、ただれた食道の粘膜はすべてはがれてしまい、口から出てきてしまいました。そして暴走した病は、ついに全身の皮膚に襲いかかったのです。入院後、彼女は、ただちに免疫異常を抑える処置を受けました。そして医師たちの懸命な治療の結果、無事退院。肌はすっかり元通りになったのです。「尋常性天疱瘡」は、発見が遅れると、10%の人が感染症で命を落としてしまう恐ろしい病。だからこそ、最初の症状である口内炎の見極めが大切なのです。」(引用ここまで)

そうなれば、まず口内炎を軽視しないことが肝要だろう。口の中のキズだが、小生の場合には多くの場合は放っておいても、いつの間にか治っていることが多い。第一、口の中に消毒薬を含んだなどという記憶がない。さらに、大きさや症状によりこの手を見極める方法があるというが、民間療法でああだこうだ、という前に口内炎がある時は迷わずに皮膚科や口腔外科で検診した方がいい。

月並みだが、それが一番だ。
口の中に異常があるといことは、おそらくそれが原因で、あるいは、そもそもの尋常性天疱瘡の症状として食欲がわかなくなるというから、もうそうなったら医者に行くしかない。

番組構成上の例では、市販のビタミン剤を飲んでみたところ、口内炎が消えて、すっかり元通りになってしまったところが間違いの始まりだったのだろう。
そういえば、ビタミン剤の宣伝文句の中に「口内炎」をイメージするような言葉が含まれていたような気がする。

「免疫異常」を警告してくれる口内炎があるということを覚えておこうと思う。


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